新年　明けまして　おめでとうございます！
本年も　どうぞ　よろしくお願いいたします （＾＾）♥
プリンス東京　モータースポーツ室　では
１月３日より　新春キャンペーンを　開催しております。
みなさまの　お越しを
２０１５年も　メンバー一同　楽しみに　お待ちしております。

さて
新年　一回目の　プリンス東京　ＮＰＣブログは
昨年末
Ｚチャレンジ　最終戦に　初参加した　女子オーナーさんの
初参戦 レポートを　お送りしたいと　思います！

今回　Ｚチャレンジに　初挑戦するのは
当店の　フェアレディーＺに　乗られている　お客様
なんと！　女性オーナーさんです！
車両は　Ｚ３４型　バージョンＳ　７速オートマチック
エアロパーツが　装着されているので
派手目に　見えますが
それ以外は　ほぼノーマルの　フェアレディーＺ です。

まず　Ｚチャレンジ参戦を　検討するに　あたり
どんな　イベントなのかを　知ってもらいます。
Ｚチャレンジに　参戦している　先輩達に
説明などを　受けながら　撮影してきた
動画などを　チェック！
体験談なんかを　織り交ぜながら
色々と　ご説明します＾＾

実際に　どんな雰囲気で　イベントが　行われるのか
一度　見に行ってみたいと　見学にも　来られました。

参加者の　人たちも
同じ　趣味の人同士
気さくに　話をしてくれますね＾＾

そして　せっかくなので
Ｚチャレンジの　ドライバーズミーティングにも　参加
こうした　一連の　流れを　知る事で
実際の　イベントの　雰囲気も　分かってきます
この日の　レースでは
参加者の　人たちと　同じように
朝早くから　決勝レースが　終わるまで
サーキットで　１日を　過ごしました　（＾＾）

ところで　彼女の　サーキットでの　実力は
果たして　どうなんでしょう？
そうした　あたりを　知る為に
練習走行に　同行し　走りを　確認してみました＾＾

サーキット走行を　する為の
現地での　簡単な　チェック方法なども　指導します。
ここまでで　分かったことは
彼女が　フェアレディーＺ で　サーキット走行を
とても　楽しんで　走っている　こと
そして　上手くなりたいと　本気で　思っていること
ニコニコ　微笑む　その瞳の　奥に
真摯に　取り組む　意欲を　感じました。
その日から
彼女の中に
いつかは　Ｚチャレンジに　参戦しよう！　という
大きな　目標が　出来ました　（＾＾）

２０１４年　１１月１６日
筑波サーキットにて　Ｚチャレンジ 　最終戦が　開催

ＲＳ-Ａクラス　プリンス東京ＭＳ室ー３７０ＺＡ　１６号車
決勝レース　スターティング　グリッドへ。

この日の　決勝グリッドに　つくまでに
初出場する　彼女の　ために
大勢の　お友達が　応援に　駆けつけて　くれました。
（彼女も、Ｚ乗りです）

２０１４年　初頭に　筑波サーキットで
彼女の　走る　姿を見てから　約１年
いくつもの　失敗や　辛いことも　ありました。

その度に
気丈な　笑顔で　それを　乗り越えて　きました。

マシンを　チェックする　メカニックは
最大限の　ポテンシャルを　発揮できるよう
そして　それ以上の　安心感を　ドライバーの　ために。

チームの　全員が
彼女を　見守ります。

ここで　今回の
１６号車の　最大の　目標を　書いてみたいと　思います。
まず　目標は　完走！
こうした　サーキットイベントは
自走で　行って
自走で帰る
これが　とても　大切なんです。
完走して　自分で　帰ること！
これを　何よりも　優先した　目標とします　（＾＾）
初レースを　最終戦と　した　理由も　そこに　あります
緒戦から　参加すれば
やはり　なんだかんだ　言っても　欲が　出てしまいます。
最終戦が　初レースで　あれば
年間ランキングや　順位は　どの参加者よりも
もともと　低い　ワケですから
そうした　順位争いから　一歩引いた　位置での　参戦に　なります。
この　おまけ感覚は　（笑）
タイムや　順位など　から　ある意味　解放される　ワケなんですよ＾＾

決勝レースでは　最後尾からの　スタートながらも
とても　よく　頑張りました。

こうした　実戦経験は　とても　大切で

速さの中に　強さを　作ってくれます。

同じ　フェアレディーＺ　同士
真剣勝負で　走ったりすると
短時間で
驚く　くらいに　上手くなっていたり　します。

それは　１０周の　レースが
それだけ　濃密な　時間だと　いう事です。

初めての　Ｚチャレンジ
見事に！　１６号車　完走！！
レース序盤から
前走車と　バトルを　繰り返しながらの　完走ですから
とても　立派だと　思います　（＾＾）
素晴らしい　結果でした！

レースも　終わり
私服に　着替えた　彼女は
いつもの　笑顔の　素敵な　女性に　戻っていました＾＾

初めての　Ｚチャレンジ参戦　（＾＾）
落ち着いている　ように　見えて
緊張の　連続で　次に　行うことすら　忘れてしまいそうに
なることも　ありましたが
彼女を　応援してくれる　友人達や
プリンス東京チームの　仲間達が　そっと　支えてくれて
無事に　レースを　終えることが　出来たのだと　思います＾＾

初めて　参加する　女性ドライバーを
暖かく　迎えてくれた
他の　Ｚチャレンジ　参戦チームや　参戦ドライバーの　みなさん
気さくに　声を　かけて　くれたり
走り方の　アドバイスを　してくれたりと
そんな　雰囲気の中で　初めての　レースを　経験　出来た事も
完走するための　大きな　力と　なりました　（＾＾）

しかしながら　何よりも
彼女自身の　頑張りが　まわりの　人たちに　伝わるから　こそ
それを　可能に　したのだと　思います。

男性ドライバーには　男性ドライバー　ならではの
迫力ある　走りが　魅力では　ありますが
女性ドライバーには　男性ドライバーには　無い
優れた　ところが　数多く　あるのも　事実です。

２０１５年も　もう　始まりましたが
今年の　Ｚチャレンジは　果たして　どうなるのか
僕も　とても　楽しみに　しています　（＾＾）