あけましておめでとうございます。
昨年、リーフにスポーツリセッティングとサスペンションを取り付けた神奈川日産社員の伊藤さんからスポーツリセッティングの感想が届いたのでレポートします。
以下、伊藤さんのコメントです。
スポーツサスペンションキットの感想から、随分、間が空いてしまいましたがサスペンションと一緒に取り付けたスポーツリセッティングの感想をレポートします。
私のリーフは初期型なので、マイナーチェンジ後から設定された“Bモード”が無いので、“Dモード”と“ECOモード”の2つのモードでの使用感になります。
リーフは最近CMでも流れているように、ノーマルでも立ち上がりの加速は凄いんです。購入後、私もビックリしましたし、私の車に乗ったほとんどの方がまずビックリするのは静かさとシートに体が張り付く様な加速が出来ることなんです。みんな電気自動車は遅いと思っているので、「エッ?!」と言う顔になります。電費を気にしなければ、EVは速いんです。(笑)
リーフのスポーツリセッティングは、EVに特化した2つの相反するセッティングが特徴です。スポーツドライビングを楽しむ事が出来る加速力強化と航続可能距離をさらに引き伸ばすECOモード用の特性変更。装着後の第一印象は、“Dモード”と“ECOモード”の今までの特徴を極端にした感じでした。(笑)
今回は加速力強化からレポートします。
まず一番の変化は、“Dモード”時のアクセルレスポンスが明らかにクイックになります。ただえさえリニアに加速するのに思った以上にクイックレスポンスなので、知らずに踏んだら突っ込みます。(笑)高速の合流なんて、ちょっと踏むだけで流れに乗れますし、追い越しも100Km超からクイックに加速し、もたつく事もありません。(ただし電費は気にしない前提で…)
前回のスポーツサスペンションの感想の中で書きましたが、リーフはノーマルではステアリングが少し軽く感じるのでスポーツリセッティングだけ装着したら、結構、怖いだろうなと思うぐらいクイックレスポンスなんです。と言う訳で、スポーツリセッティングを検討されている方は、スポーツサスペンションの同時装着をお勧めします。
次回は、“ECOモード”の特性変更についてレポートします。
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