神奈川日産社員の伊藤さんから昨日の奥さんのレポートに続いて、パンクで交換したスタッドレスから夏タイヤ交換の選択についてレポートが届きましたのでご紹介します。
以下、伊藤さんのコメントです。
今回は、スポーツリセッティングやスポーツサスペンションキットとは直接関係ありませんが、リーフの電費に大きく影響するタイヤの選択について書きます。
12月のお休みの日、自宅玄関を出て駐車場に止まっているリーフを見ると右フロント(夏タイヤ)がパンクしていました。自分が休みと言うことは神奈川日産が休みなので店舗も開いていません。(T_T) とりあえずまだ自走出来そうだったので、昨シーズンに買って自宅に保管してあったスタッドレスをリーフに積み、近くのタイヤ屋さんでスタッドレスに入れ替えてもらいました。
と言うことで、現在、スタッドレスしかない状況で春を迎えようとしているところなので、そろそろ夏タイヤをどうするか考えなければなりません…
先日も書いたように、リーフは色々な要素で電費が変化します。特にタイヤやホイールは結構ストレートに電費が変化する要素です。柔らかいスタッドレスを履くと路面との抵抗が増えるので、電費は悪くなります。
ホイールについても超軽量アルミなどに変えて電費が向上した方のレポートがネットに上がっています。電費のことを考えると、転がり抵抗係数が良い省エネタイヤがベストチョイスのように思いますが、実はもう1点リーフのタイヤを考える上で重要なポイントがあります。
それは静粛性なんです。エンジンの無いリーフの車内で聞こえる音は、ほとんどロードノイズと風きり音なのでタイヤによって車内の静かさが大きく変わるのです。人によって判断の分かれるところですが、私は多少電費を犠牲にしても静かな方が快適に思うのでこの方向でチョイスしようと思っています。
パンクで破棄してしまいましたが標準で履いていたのは ブリヂストン低燃費タイヤ“エコピア”205/55R16 91V でした。現在、当社ではミシュランタイヤをお勧めしているので、昨シーズン購入したスタッドレスもミシュランの“X-ICE3”でした。電費メインで考えれば低燃費タイヤの標準のプリジストン“エコピア”やミシュラン“エナジーセイバー”が選択肢ですが、今のところ最有力なのは静粛性と転がり抵抗を両立してそうなミシュラン“プライマシー3”になりそうです。
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