昼は「うどん」と決めていましたが、
最近めっきり食べる機会が減った「うどん県NPC山本」からです。
塩分の多い食品なので・・・・・
2013年エンジンバージョンアップ作業レポートのパート②です。
前回はチタンマフラー、コンパニオンフランジの取替えで終わったので
今回はエンジン本体の作業に掛かります。
冷却水を抜き、サーモスタットの交換、設定温度違いと流量違い
コレクタータンク&インテークマニフォールドの交換
取外したコレクタータンクとエンジン側
インテークマニフォールドを外している時に、Vバンク内に、小動物の糞尿が・・・・
綺麗にお掃除したのはもちろんですが・・・・・!
点検等で入庫頂いてる他のGT-Rでも確認できました。
V型エンジン搭載した車両、Z31~フェアレディ系統にも考えられます。
皆様もたまに確認して、お掃除したほうが良いと思います。
新しいインテークマニフォールド(段付修正がされています)
左)段付修正の合わせの通り組み付けする為「合わせマーク」追加。
右)新旧のマニフォールド&コレクター
組み付け前にインジェクターの交換(霧化性能&流量アップ??品)
インジェクター交換ですが、穴の数も変わらない気がしますが、違いが分からなかったです。
走行距離からプラグの交換も実施。均等に焼けているがギャップがかなり広くなっている様子。
プラグ・インジェクター交換後インテークマニフォールド&コレクタータンク組付け
一度エンジンをかけて、確認作業の後に
ECM(エンジンコンピューター)&TCM(トランスミッションコンピューター)交換
ECM&TCM交換後は、クラッチ調整後の繋がりの確認の為、試乗実施
アクセル開度10~20%でクラッチに負担かけないように走行しました。
水温も比較的低い数値で安定。(85℃辺りで安定)
この時点ですでに、低速トルクが増えたことを確認
1,500rpm~3,000rpm辺りのレスポンスも良くなった様で、
街中走行にも今までの07~08年式のGT-Rと違う車になったようでした。
この回転数とアクセル開度では、チタンマフラーの音も十分に確認できず。
キャタライザーの変更もあり、回転が上がった時に感じるくらいでした。
アイドリング時はジェントルに、アタック時は豪快に?!かな??
今回、最近注目のドライブレコーダーの取り付けと
「2017年サスペンションバージョンアップ」取り付けもあり、
リアシート&内張りを外した状態での試乗だったので
タイヤノイズ等の走行音やマフラーの音・色んな音があり
内張りは大切な事がよく感じられました。
次のレポートは
エンジン・マフラー・サスペンションバージョンアップレポートの最終編として
「2017年サスペンションバージョンアップ」取付編とします。
コメントを投稿するにはログインしてください。