R35マフラーカッター焼入れ

1月末、東京出張から帰ってきたら、新型コロナウイルス騒ぎのお陰で自宅に誰も居ず

一人自宅に隔離されて、今日で20日以上・・・

ひとりの生活もまんざらではないと・・・・〔泣〕

 

肋骨のヒビも治ってきたようで、普段の活動に支障が無くなってきて

これからロードバイクで運動しようと思っているのですが、

休日には強風だったり

雨が降っていたり、寒かったりと自身で口実つけて野外活動をサボっている

うどん県 NPC高松の山本」です。

運動しても減らなかった体重が、運動もしないで「2kg」も痩せて・・・

周りからは筋肉が落ちただけと言われ・・・

変に納得している処です。

 

さて今回は、他のNPC店舗でもやっているというチタンの色付け(青焼)をやってみました。

対象車両は「17年以降のR35GT-R」 純正でチタンマフラーが装備された車両で、

BLACK/Premium/NISMOのチタンマフラーカッター

 

2020モデルは綺麗に焼き色が付いており、純正部品の価格検索すると、

アラマ!! びっくり価格!

ロードバイクの良いやつが買えてしまう!

 

ここは試しにやってみようと、

お客様からの承諾もいただき、関係者 皆巻き込んで・・・・

 

下準備で

マフラーカッター外して、

純正カッターはこの通り

マフラーカッター取り外し後

マフラーカッター無いとなんか変?!

 

下地作りに入念にペーパーかけて・・・   これが結構大変・・・・

 

先ずは、他で余っていたチタンパイプを実験台にして、焼いてみました。

綺麗に焼けたの確認して・・・

温度によって色づきが変化するようです。

ペンの辺りから上部位に焼けると良いようです。

裏面は見ないでおきましょう。

 

今度は本番で、マフラーカッターを焼いてみることに

うまくいきました。

欲張って長い時間焼くと駄目みたいで、あっさりとミディアム辺りで・・・・

他の3本も同じように

どうです!綺麗でしょう。

 

純正のマフラーカッターの外回りは、

均一に良い色に焼けていますが、中は焼けていません

写真、2020 GT-R Black エディション

純正のカッターと違うのは、中まで色づいたことと

下地作りにどれだけ磨けるかで色の出方が替わってくるようです。

部分によって焼斑があるのですが、

「わざとらしくない。意外といける」とお褒めの言葉をいただけました。

 

NPC高松では色々チャレンジしていきますので、

皆様のご協力が糧となります。