北陸からの超新星!初参戦!(ノートニスモS)

NPC東京 コヤマです!

北陸からの 新星が

筑波サーキットへ降臨です (´艸`*)

石川県在住の ノートニスモS氏

サーキット走行を 初めて経験したのは

美浜サーキットでの 走行会でした

コロナ渦の前

まだ 20代前半の頃です

当時の 夏ラン 冬ルン走行会では

昼休みを 利用しての

練習会も 同時に開催していました

彼は ここから 始め

サーキット走行も体験します

あの時代の 夏ランや冬ルンは

ニスモロドーカー全盛期で

関西や関東から集まった

マーチニスモやノートニスモの 台数が

とにかく 凄くて

ビックリするような 台数でした

その中には

すでに サーキット走行を 始めている

ノートニスモも 多くいて

彼は その GTRや Zにも 引けを取らない

思い切りの良い 速さを

初めて 目にしていくわけです

美浜走行会に 参加するたび

普段は 地元では 見れない

サーキットチューンされた

ノートニスモたちに インスパイアされ

いつしか

サーキット走行を 速く走る為の

定番的な チューニング方向を 覚えていきました

美浜走行会に 参加し始めて

4年後には

こうして

初めての YZサーキットでさえ

難なく 走れるようになり

しかも タイムも 上がっていました

そして

メンテナンスで 東京まで 来店された時

彼から

マーチノートサーキットトライアルに

出場してみたいと 相談されたのでした

(*´▽`*)

さて

ここで 気になるのが

石川県という 北陸地方から

関東の選手権への 出場なんですが

彼は もともと

NPC東京まで来て メンテナンスや

チューニングを 行っていたのと

(ついでに 東京で遊べる)

2011年シーズンの Zチャレンジでは

新潟から出場していた 渡辺君が

NPC東京チームには いて

日帰りで Zチャレに 参戦していた経験があります

当時の ニスモショップは

エキスパートショップとなっており

プリンス新潟の流通店(エキスパートショップ)

で メンテしていたのもあり

最終戦では こうして プリンス新潟の

担当の工場長も 応援にきてくれてましたね

Zチャレンジ参戦の翌年

毎戦 応援に来てくれてた

彼女と 結婚をして

何年か前の ニスフェスに

かわいい赤ちゃんを 連れて

挨拶にも きてくれました (*´ω`*)

ぼくも

ざっくりとしか

距離感は わかりませんが (笑)

新潟も 金沢も

そんな 変わんないだろうと (笑)

だいじょぶ!と 言っておいたわけです

そして いよいよ!

ニスモロードカーの祭典!

マーチノートサーキットトライアルに

初参戦します!\(^o^)/

初めて レース用の 車検を 受けます

安全装備には くち酸っぱく

話しておいたので 装備も バッチリ!

サーキットトライアルは

言い方を 変えれば

走行会の 延長線に あるものなんですが

この日の ラップライムの 良し悪しで

順位が ついていくワケなんです

ですんで

当然 腕に自信の あるドライバーたちは

一発の タイムを 狙いすまして

走行してますから

緊張感は 違いますね

その分

通常のレースと 同じような 規則で

きっちり 縛られていますので

何でも アリに なるわけではなく

むしろ ラフな 走行であれば

すぐさま 旗が振られ

ペナルティーが つきます

だからこその クリーンファイトなんですよ

彼には

初めての 参戦の為

まずは この雰囲気に慣れる事を

目標としてもらうように話して ありました

その為にも

1走行の トライアル中に

必ず 1度以上の ピットインをするよう

打ち合わせていました

1回目の走行では 1分20秒

まー

いちばん びりっけつで いいからと

本人には 言ってあったんで

これは 全然 良かったんですが

2本目の 走行になってから

明らかに 速さに 変化がありました

ピットイン時に

なんだか 速くなってるよ!と

本人に聞いてみると

他の ドライバーたちの 走り方を

マネしてみていると 言っていました

これは

同一車種のみで 走る事の 最大のメリットで

自分と同じ ノートニスモが

あっちにも

こっちにも いて

走り方の お手本が

そこいらじゅうに 走っていると

いう事でも あるわけなんですね

しかも

モータースポーツに 参加している

スポーツマンシップある ドライビングなんで

速くても 遅くても

お互いが 走りやすいわけなんです

そんな 好効果も あって

2本目の 走行は なんと 5秒もアップしての

1分15秒743 \(^o^)/

これには 本当に 驚きました!

本人も

この日の 結果には 大満足で

心地よい 疲れとともに

金沢への  岐路に つきました (*´ω`*)

ボクは 以前から

サーキット初心者を

こうした きちんとした イベントに

出てみないかと 話すケースが 多いんですが

その 一番の理由に

サーキット走行の 公式の ルールやマナーを

覚えながら 速くなっていけると いう事があります

それらの 決まり事というのは

どれも ドライバーを 守るための

モノだったりしますので

こうした イベントに参加して

自然と 身についていくというのが

とても 大事だと 思うからです

今年

能登半島は

2度に渡る 自然災害に あってしまいました

彼が 住んでいる地域の 被害は

奥能登と 比べれば 大したことはありませんが

それでも 同じ県内で 起きた災害ですから

苦しさが 何もないなんて事は ありません

そんな辛さを 微塵も感じさせない 彼は

初めて参加した サーキットトライルを

めいいっぱい 楽しみ

次戦も 参加したいです!と

明るい笑顔で 話してくれました (*^^)

これからも みんなで

楽しく走っていきましょうね!