2024 Zチャレンジ最終戦 チャンピオン誕生!センシティブ画像あり予選編

NPC東京 コヤマです!

2024年シーズン最終戦

Zチャレンジです!

2024シーズンも 残す所 2戦

ファイナルは ニスモフェスティバルの

エキシビジョンレースですので

実戦の Zチャレンジは これが 最終戦となります

では

最終戦に 参戦する 全台数を アップしていきます

NO.24  RS-1クラス

日産栃木工場チーム 1号機  Z34後期

NO.49  RS-1クラス

NPC東京チーム  マサオ選手 Z34前期標準車

NO.922  RS-Sクラス

NPC東京チーム  日産東京380RS

NO.77  RS-1クラス

大森ファクトリーチーム  Z34ロードスター

NO.11  RS-1クラス

NPC東京チーム  Z34前期

NO.923  RS-1クラス

大森ファクトリーチーム  Z34バージョンニスモ

NO.22 RS-1クラス

大森ファクトリーチーム  Z34-CRS

NO.5  RS-2クラス

大森ファクトリーチーム  みっちーの選手 Z33

NO.25  RS-1クラス

日産栃木工場チーム  2号機  Z-NISMO後期

NO.290  RS-3クラス

ネクストバース KODAI選手 Z33Version NISMO

以上

今回は 10台による レースとなります!

予選から 始まっていくワケなんですが

今回  NPC東京チームでは

Z34あるある トラブルの

連続写真が

SSCTデータ解析班の カメラマンによって

撮影されましたので

アップしたいと 思います

いっけん

どこからの オイル漏れか

オーバースピードによる タイヤロックかと

思われるかと 思いますが

これは

フロントブレーキの ロックからの

タイヤスモークです

フロントタイヤの 方向に注目して下さい

進んでしまっている 方向と

逆に ハンドルを切っていますよね

フロントブレーキが ロックしてしまっているので

ステアリング操作は 一切効かなくなってます

そして そのまま グリーンへ突っ込みました

幸いにも クラッシュは 回避することができ

コースアウトだけで 終わっていますが

これが いわゆる ブレーキロック現象です

ブレーキが ロックしているのに

そのまま ブレーキしてるから

突っ込んでしまうんじゃないの??とか

思われる人が 多いかと思いますが

当然 ロックしてからは ブレーキは 踏んでません

ブレーキペダルを 離しているのに

そのまま 突っ込んでいくわけです

こうした現象については

各ショップごとに 見解が違いますので

ここには 詳細は 書きませんが

こうした現象が 出る可能性が ある事や

なった時の 対処方法を 知る事で

今回の様に 最小限の トラブルで済む事もあります

特に 今回の ドライバーのケースは

なんとか回避しようと ステアリングを

切っていた事で グリーンを 突っ切らずに済んでます

どんな トラブルの時でも

最後まで あきらめずに 対応する事で

なんとかなるもんだったりしますからね

個人的な 話しですが

ボクも ギリギリって ケースは何度も経験してて

富士の ストレートエンド

ブレーキングを 始めるタイミングで

シフトダウンするんですが(BCNR33GTR)

その時は ゲトラグ6速に 4.1ファイナルを

使ってたんで 6速吹け切り位まで

ストレートエンドでは 伸びるワケです

フルブレーキで シフトダウン

6速から 5速に 落とすつもりが

4速に 入っちゃうんですね これがまた

BNR34の エンジンブローは

出てすぐの頃って これでやっちゃうケースが

とても 多かったんですが

ボクも 入っちゃったわけです

6速で 吹け切ってるのに(涙)

シフトダウンして クラッチ離す瞬間に

それに 気がついて

そのまま クラッチ踏んで

富士の 1コーナーに 突入していったんですが

まー

死ぬかと思いました(笑)

とりあえず クラッチ踏んだし

エンジンブローは まぬがれた‥

絶対 クラッシュないぞ!という 強い意志で

なんとか 曲がるぞと やってたら

なんとか なりましたもんね

なにが 言いたいのかと言えば

まぁ そんな感じな事です(笑)

11号車の方は

グリーンに 突っ込んだだけで済んだんで

キレイに掃除して

車両の チェックをしておきます

ブレーキロックの 状況を

みんなで 話し合います

こうした場での 情報交換なんかは

リアルな現場での 情報となっていきますので

とても 大切ですね

大森ファクトリーの 森田君も

親身になって アドバイスしてくれてました

 

決勝編へ 続きます!