NPC東京 小山です
相変わらず 人気の高い LMGT4の 話題が
NPCブログでも にぎわってるのを 見て
つい気になりましたので アップしてみたいと思います
最終型 BNR34GTR Vspec2
リフレッシュ作業を 2年近くかけて 作業していましたが
この NE-1マフラーが 装着されていました

当該車両で エンジン不調などの 不具合が
あったわけでも 無いですし
車検が 通らなかったわけでも ありません
もう 随分と 古くなった マフラーを
リフレッシュしましょうと 取り外した際に
これが 発覚しました

これは フルマフラーシステムでもある
NISMO NE-1マフラーの キャタライザー部分
なんか おかしいのが 分かりますか?

触媒の中身が
爆発でも したかのように 破損しています

これは いわゆる
触媒が 溶けるという 現象から来ている
内部 破損です
こうなってしまうと 当たり前ですけど
排気の抜けが いちじるしく 悪くなるんです
しかも たちの悪いことに
低中速では 抜けの悪さは 実感出来ず
高回転のみで かろうじて それが分かる程度です
オーナーさんには せいぜい そんな情報しか
Rからは 伝わりませんが
エンジン本体に対しては そうは いきません
エンジン始動をした 直後から
名機 RB26エンジンへの 悪影響が出続けている
ワケなんですよ

NISMO NE-1マフラーシステムは
新車販売当時から 販売されていましたので
いくつかの 種類がありますが
今となっては どの年式のモノでも
使い込まれた マフラーという 認識になります
LMGT4 も
ブラックリミテッドであった 時代は
これらの NE-1マフラーシステムと 同世代です
であればこそ
LMGT4の 仕様変更で
ホイール交換をするだけではなく
こうした 大切な個所というところにも
リフレッシュの予定を していって欲しいですね
NE-1 は NE-1だから
なんか 違うのか!?
とか 思われると思いますが
違うんですよ
それぞれの 年式、部品番号の違いで
特性や 性格が違うんです
今現在の NISMO NE-1 チタンマフラーは
完全受注生産となってしまいましたが
まだ 新品を手に入れることが
待っていれば かなうわけです
マフラーを変えると
ドライブすることが 本当に 楽しくなります
程度極上の Vスペック2で あっても
こんな 状態でしたので
ぜひ 自分の Rは 大丈夫だろうかと
リフレッシュの計画を 立ててみてくださいね!



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