ZE0リーフ スポーツリセッティングとスポーツサスペンションキットの家族の感想

神奈川日産社員の伊藤さんから昨日のリーフの電費変化や経済性についてのレポートに続いて、奥さんのレポートが届きましたのでご紹介します。

今回は、家族を駅まで送迎したり買い物などで、ほぼ毎日リーフを使っている家内にスポーツリセッティングとスポーツサスペンションキットの感想を書いてもらいました。

以下、伊藤さんのコメントです。

環境にやさしい電気自動車という名目のリーフですが、初めて乗った時から『走りが楽しい車』と思い日々愛用をしています。

若い時は小型のMT&ツインターボに乗る事も多く加速感や走りを楽しんでいました。大人になるにつれ、ローレル、歴代エルグランドになり走る事に関しては落ち着いていきましたが...リーフに乗り換えて又、走りの楽しさを思い出したりしています。

※ スポーツリセッティングについて

普段はECOモードで走っていますが、加速感も以前より増し回生ブレーキの効きが良くなったように思いました。
大きく変わったと思ったのはDモードです。平坦な道で40~50キロぐらいならばアクセルペダルに足を乗せているだけで街中を走行できてしまう感覚です。ほんの少し足先に力をいれると多少の坂道でも加速して60キロぐらいは軽くでてしまいます。

ECOモードからDモードに切り替えると私のイメージは、重石をはずされて車が軽くなった感じでフワッとしながらグッと加速していく感じです。アクセルペダルの反応が良すぎて、酔ってしまう感じもありますが(笑)

※ スポーツサスペンションキットについて

重心が低くコーナリングでの安定性はある車ですが、足回りが硬くなりより安定して走行できるようになった感じがします。高速道路のインターチェンジのカーブや合流口、進路変更後の安定性など、ある程度のスピードで走行しても振られる事は無いですし、立ち上りもよりスムーズな感じがします。
ただ乗り心地は少し悪くなったと思いますが、後ろに同乗している家族(あまり運転に興味が無い人)に聞いてもわからない程度のようです。

やんちゃ気味になったDモードなので、足回りはしっかりしていないとフワフワして落ち着かない感じになると思います。なので、スポーツリセッティングにするならばスポーツサスペンションなど足回りも一緒に変えたほうが良いと思います。
以前より楽しくなったリーフなので、久しぶりに箱根で楽しみたいと思います。

LAEF フロントフェンダー

吉原了