NPC東京 小山です
満を持して 発売された
スポリセタイプ3
乗ってみました
車両は 前期ノートNISMO(S)
チューニング内容は
NISMOチタンマフラーと
NISMOクラッチ
NISMOオーリンズは
すでに 装着済
今回は ここに スポリセ3を 導入です
NISMOロードカー オーナーさんは
間違えないで 頂きたいのは
すでに 純正セッティングが
ノーマルノートとは 違い
チューンドエンジン プラス
チューニングコンピューター仕様と
なっており
購入した状態で
すでにスペシャル仕様なんですよね
特に K13改と E12改の
HRエンジンチューニングは
日産自動車の方で かなり 上手く
特性が 分けられていて
非常に ポテンシャルは 高いです
特に HR16改の方は
純正の状態で すでに
チューンドエンジンと 言えます
マーチNISMOの HR15は
トルク型に セッティングしてあり
それに 対する
ノートNISMOの HR16は
高回転の 伸びが 出るような
セッティングに なってます
この 良さを
更に 伸ばしていくのが
スポリセ3の 特徴で
高回転で もっと パワーが出る様に
ビッグスロットルが 入るワケです
この効果は NISMOが 想定している通りに
劇的な 変化を 持たせますね
低中速での 太いトルクと
レッドゾーンまで 一気に回る
高回転域
NAエンジンの
コンピューターチューニングとしては
きっちり 効果が 体感できる
優れた パーツです
ただ
この 効果を 得るには
NISMOマフラーと
軽量フライホイールは
必ずあった方が いいです
シフト操作を 細かく 刻み
高回転で 回し続けていると
純正クラッチだと
滑りも 出そうなんで
この 2点は マストアイテムでしょうね
それと
これだけ 上が回ると
高回転域での トルクダウンに
不満が 出てきます
そのあたりは
NISMOも 考えているでしょうから
スポリセ3に 続く
ニューアイテムに 期待ですね!
ノートNISMOの 様な クルマは
距離を 乗ってる クルマが 多いので
こうした チューニングの 際には
スパークプラグの 交換(純正でOK)
エアエレメントの交換など
パワーアップに 対応した
メンテナンスも 必須だと
覚えておいて下さい
それと
スポリセ3に チューニングしたならば
エンジンオイルは
NISMOコンペに 変更しておいた方が
良いと思います
こうした アドバイスは
各NPCの 担当者と
事前点検の 時にでも
よく話すと 良いと思いますよ!
この スポリセ3は
MN-CTなんかでも
テストされていて
間違いなく
サーキット走行から
フィードバックされた
エンジンチューニングです
オーナーさんにとって
満足度の高い
NISMOチューンの ひとつになりますよ!