こんにちは。NPC上尾の多田です。
今回はBCNR33にて作業を承ったPart2になります。
まずは全長調整式サスペンションキットです。
サーキット走行をメインターゲットとしてNISMOオリジナルのチューニングを
施したOHLINS社製ベースのスポーツサスペンションです。
また、サーキット往復時のストリート走行においても操安を確保したセッティングとしています。
NISMOインタークーラーです。
装着時インタークーラーを可能な限り垂直にレイアウトすることで、ラジエターの冷却性能向上も両立させています。純正品と並べると容量の大きさが一目でわかります。
同時にパイピングも交換させていただきました。純正ゴム製エアホースで起こりやすい、ホースの膨張、抜け、破裂等を防止します。
続いてパフォーマンスダンパーです。
車体は補強して剛性を持たせても、タイヤからの路面入力やコーナリング時の荷重移動により、
ボディ全体がスプリングのように動き、絶えず微振動を発生させています。
こうしたボディ全体の微振動抑制を実現するのがヤマハ発動機(株)と共同開発したパフォーマンスダンパーです。
サーキット走行時、ボディの微振動がステアリングを介してドライバーに伝わってくることで、
不要な修正舵をあてることがありますが、パフォーマンスダンパーの装着により、ボディ微振動が解消され余計なハンドル操作の必要がなくなり安定したハンドリングを実現させます。
また、一般走行においてもボディ微振動が解消されるため、上質で快適な乗り心地を体感できます。
今回はNISMOラジエター・NISMOタワーバーも同時装着させていただきました。
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