NPC東京 小山です
本日より 年末年始ブログを 更新していきますんで
どうぞ よろしくお願い致します (#^.^#)
日産が誇る
最後の 高級セダン フーガ
日産車 高級セダンには
一定数の 熱烈的な ファンが いらっしゃって
それは 何十年も 昔からの 伝統でもあります
新車購入層と
中古車購入層で
お客様の 層が 違っていたのも 日産らしさで (笑)
シャコタンブギの
トシ坊君の 430セドリックが イイ例ですかね (笑)
日産高級セダンが 大好きな オーナーさん
すでに 新車では 打ち止めとなっている
こうした 車種を 新規購入が出来ないのもあり
現在乗っている 51フーガの
リフレッシュを していく事となりました
フーガの サスペンションは
フロントが ダブルウィッシュボーンサスペンション
リヤが マルチリンクサスペンションと なっており
フラッグシップカーに ふさわしい 構造となっています
300馬力オーバーで
2トン近い 車重の FR車ですので
当然ながら ブッシュ関連の 痛みというのは
出てくるわけです
スポーツカーと違い
こうした 高級車というのは
乗り心地に 特化した性格も 持っている為
痛みによる 性能の低下が 分かりにくいんですが
例えば ハンドルを 切った時の 量や反応速度
高速走行時の 安定感などは
はっきりとした 性能の低下が出てるもんです
スカイラインGT-Rと 同様に
フルブッシュの 交換を施工していきます
メンバーにも ブッシュが 圧入されていますので
もちろん メンバーも 交換
ブレーキ関連の リフレッシュや
ショックアブソーバー(純正品)の取り換えも
施工していって 足回り関連の
リフレッシュを していきました
日産高級車(いわゆるVIPカー)は
クルマ好きが 喜ぶ性能が もともとあって
それは 乗せられる 喜びというより
運転する 楽しさだと 思います
その性能を 前面に出してきたのが
Y31のグランツ―で(グランツーリスモ)
当時
まだ そんなに ドライビングの技術の無かった僕は
R32のタイプMと 同じくらいの 性能の高さと
感じていました(むしろグランツ―のが速い)
その後 他のメーカーからも
似たコンセプトの車が 出てきましたが
セドグロのような
骨太な 戦闘能力を秘めてるかのような
あの 乗り味には ほど遠かったと 思っています
今でも
例えば 広島サミットの時の様に
世界中の VIPを 守るための 警備のクルマに
黒塗りの 特殊仕様のフーガとか 使われてたのを見て
他の車とは 違う
圧倒的な 迫力の差とかを 感じ
カッコいいな~!と
惚れ惚れしちゃいますよね~ (*^^)v
完成後
1000キロ位 走行した オーナーさんからは
燃費の改善
走行時の 静粛性能(一般道&高速)
乗り心地の改善と安定感のアップ など
全然 良くなったと
喜んで 頂きました (#^.^#)
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