ZE0リーフ スポーツリセッティングとサスペンション交換後の電費について

3月に入って暖かい日が続き、花粉症の方には辛い日が続いているようです。

昨年、リーフにスポーツリセッティングとサスペンションを取り付けた神奈川日産社員の伊藤さんから電費の変化や経済性についてのレポートが届きましたのでご紹介します。

以下、伊藤さんのコメントです。

今回は、スポーツリセッティングとサスペンション交換後の電費について書いてみます。

リーフは一部のグレードを除いて、車両にTCU(通信ユニット)が搭載されているので、電源がONになった時、データセンターにバッテリーの状態や走行データを送信します。購入時にZESP(ゼロ・エミッション・サポートプログラム)に加入していればEV-ITサービスでデータセンターに送信されたデータをWEB上で確認することが出来ます。写真のように電源をONにしてからOFFにするまでの走行履歴ごとに電力消費量、走行距離、電費などが表示されます。

今回スポーツリセッティングとサスペンションを取り付ける前の7月以前のデータと取り付け後のデータを比べようと思ったのですが、現在システムの不具合で2015年12月以前の明細データが見られないので同一コースでの比較レポートが書けなくなってしましました。

月間の平均電費は分かるので比べてみると、2015年4月が8.2 km/kWh、5月も8.2 km/kWh、6月は8.7 km/kWh、7月が8.4 km/kWhだったの対して取り付け後の8月以降は8月が8.3 km/kWh、9月が8.7 km/kWh、10月が8.6 km/kWh、11月が8.0 km/kWh、12月が8.1 km/kWh、2016年1月が7.9 km/kWh、2月が8.2 km/kWhと数値上で大きな変化は見られませんでした。

EVの電費はいろいろな要素が絡んで変化するので同じコースを走ったとしても大きく変わります。実は12月前半にタイヤがパンクしたので保管してあったスタッドレスタイヤに履き替えたのですが、タイヤでも電費は大きく変わります。エアコンの利用頻度や走り方などでも変化します。

走行明細データが確認できた2016年1月以降で、ほぼ毎日走行していた自宅から最寄りの駅までの送り迎え(約13キロ)のコースで確認すると120回走行して平均電費は8.3 km/kWhでしたが、一番良い電費は9.6 km/kWhで一番悪い時で4.7 km/kWhでした。このように同一コースの走行でもいろいろな要素で電費が大きく変わるということです。

普段は家内が駅までの送迎や買い物でリーフを使いますが、ほとんど“ECOモード”で走行しています。私が休みの日に乗るときは“Dモード”での走行がほとんどです。スポーツリセッティングでの加速力強化だけだと明らかに電費は悪化しますが“ECOモード”の経済性重視の味付け合わせると、ノーマルと変わらない経済性(電費)でメリハリのあるスポーツ走行ができるのがメリットだと思います。

ちなみに、写真でもわかるように2月の走行距離は累計1,176.5 kmで電費は8.2 km/kWh 、1kWhの電気料金を20円で換算すると電気代の月額は約2,868円になります。リーフのランニングコストは最強です。(笑)

次回は、普段一番運転している家内にスポーツリセッティングとスポーツサスペンションキットの感想を書いてもらう予定です。

2016年2月 月間データ電気料金シミュレーション

吉原了

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